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各種ネジ加工品

ひび割れに強いコンクリートを実現 スーパークラックレス

スーパークラックレス

コンクリート構造物のクラック(ひび割れ)発生原因としては乾燥収縮・温度変化等による影響が考えられます。

これらコンクリートの膨張・収縮によるクラック発生を完全に防止することは性質上難しいと考えられています。しかし、クラックの発生を少しでも防止しようと考え出されたのがスーパークラックレスです。

スーパークラックレスはコンクリート打設時にミキサー車へ添加、撹拌するだけで簡単に鋼繊維コンクリート(SFRC)を製造することがでます。

またスーパークラックレスはファイバーボール(繊維の分散不良)を解消するため、3次元波形(立体)形状を採用しコンクリートに対して高い分散性を発揮いたします。

工場や店舗、住宅の土間などの、ひび割れが懸念される部分に鋼繊維コンクリート(SFRC)が多く用いられるようになってきています。

スーパークラックレスの種類および用途

Φ0.5×20 鉄製
スーパークラックレス5
Φ0.4×20 ステンレス製
スーパークラックレス
スーパークラックレス5 スーパークラックレス
梱包箱のサイズ
W-275 H-200
(12kg詰箱)
梱包箱のサイズ
W-275 H-200
(10kg詰箱)

用途に応じたサイズをお選び頂けます。

スーパークラックレス 用途 他社製品
サイズ 添加量目安 サイズ 添加量目安
Φ0.5×20
(鉄製)
0.15%以上
(12kg/m3
主にひび割れ抑制を目的とする場合 Φ0.6×30
Φ0.8×60
(鉄製)
0.4%以上
(32kg/m3
Φ0.6×25
(鉄製)
0.40%以上
(32kg/m3
主にひび割れ抑制に加えて、
強度向上を考慮する場合
Φ0.6×30
Φ0.8×60
(鉄製)
0.4%以上
(32kg/m3
Φ0.4×20
(ステンレス製)
0.13%以上
(10kg/m3
主にひび割れ抑制を目的とし、
景観および意匠が重視される場合
なし なし
注)「鉄筋省略」の場合は、ご相談下さい。

スーパークラックレスの種類および用途

安全性の高いひび割れ抑制性能が確保できる

スーパークラックレスは他社のSFと比較し、同重量当たりの繊維本数が格段に多いため、コンクリート全面に抜け目無く分散します。そのため、ひび割れ抑制性能のムラが極めて少なく、安定した性能が確保できます。

スーパークラックレスを入れたコンクリート断面図分散性を格段に向上させる「3次元波形形状」

従来のSFは2次元加工(平面)であったため、現場添加・混練りで大きく作業性を阻害していました。スーパークラックレスは業界初の上下左右にウエーブをかけた3次元波形形状(立体)により、今までにないスムーズな作業性を実現しました。弊社の3次元波型加工は現在特許申請中の技術です。

ファイバーボールが発生しない抜群の施工性

高い分散性の実現により、今までSF施工において大きな欠点であったファイバーボール(繊維の分散不良)を解消する事に成功しました。従い、ポンプ車を用いた打設の際に、ファイバーボールがポンプを閉塞させる心配がなく、スクイーズ式ポンプ車のポンピングチューブを破損させる心配もありません。

曲げ強度試験結果(当社試験データ)

曲げ強度試験結果グラフ

スーパークラックレスは、単位当りの鋼繊維の個体数を多くすることにより、
コンクリート1m3当り0.15%vol(12kg/m3)以上の混入量で他社に引けを取らないひび割れ抑制効果を発揮します。

上記グラフの変位(横軸)はコンクリートのひび割れ幅に相当し、0.5o幅までの曲げ強度の推移を示しています。品確法(国土交通省告示1653号)より、注意すべきひび割れ幅の境界点は0.3o〜0.5o程度と考えられます。