営業品目

確実な建築構造部材を目指して

杭頭補強鉄筋(ベースジョイント)・各種鉄筋加工品

建築・土木構造物の基礎において、フーチングと打設された既製杭の接合部には、常時荷重を始め、地震時荷重・地震時水平力による曲げモーメント等の各種応力が加わり、これらの各種応力を杭頭補強筋「ベースジョイント」の使用により安全かつ確実に既製杭から地盤へと伝える必要があります。

杭頭部付近には地震力による大きな曲げモーメントと地震時荷重が加わります。

また、杭頭処理(カットオフ)作業は、杭体頭部のプレストレスを減少させ、杭頭部許容曲げモーメント低下の原因となります。 これらの問題に対し、杭頭補強筋「ベースジョイント」を採用頂く事によりより確実な基礎構造物を作って頂けると確信しております。

杭頭補強鉄筋(ベースジョイント)標準構造図

杭頭補強鉄筋(ベースジョイント)標準構造図

上部リング筋について

1)上部リング筋については注文生産となっております。
2)上部リング筋取り付けについてはフーチング下端鉄筋を配筋する際に、リング筋取付けによる
 下端鉄筋配筋不能の恐れがありますので別納とします。
3)上部リング筋のラップは通常25dとします。

使用上の注意事項について

1)杭中空部へコンクリートを打設する際は生コンを杭内壁に沿って打設するようにしてください。
 杭頭補強筋の受皿底板へ直接打設しますと受皿底板が脱落する恐れがあります。

2)杭中空部へコンクリートを打設する際はフーチングコンクリートと一緒に打設しないでください。
  受皿底板に大きな加重が加わり受皿底板が脱落する恐れがあります。
 やむをえず打設する場合はコンクリートの2回打設を行って下さい。

杭頭補強鉄筋(ベースジョイント)参考構造仕様

既成杭仕様 ベースジョイント規格構造仕様
杭径
(mm)
壁厚
(mm)
内径(mm) 名称 外径(mm) 主 筋 仕 様 フープ筋仕様
L(mm) L1(mm) L2(mm) 径×本数 径×ピッチ
300 60 180 300-A 120 1050 450 600 D13×6 D10×@100
350 60 230 350-A 160 1125 525 600 D13×6 D10×@100
400 65 270 400-A 190 1200 600 600 D13×6 D10×@100
450 70 310 450-A 210 1275 675 600 D13×8 D10×@100
500 80 340 500-A 240 1350 750 600 D13×8 D10×@100
600 90 420 600-A 320 1500 900 600 D13×8 D10×@100
700 100 500 700-A 400 1800 1160 640 D16×8 D13×@150
800 110 580 800-A 480 1900 1260 640 D16×10 D13×@150
900 120 660 900-A 560 2000 1360 640 D16×12 D13×@150
1000 130 740 1000-A 640 2220 1460 760 D19×10 D13×@150

※ベースジョイントの構造仕様はあくまで参考数値であり、各現場図面等による特記事項を優先してください。